自己流を続けてきた結果…
お金無いので、ゴルフスクールに行くことはありません。あくまで自己流で頑張っています。
若いときには2度ほど、ゴルフスクールに在籍したことはあります。それでも、全4回と全8回という短期のものです。
それ以外は、ひたすら自己流で練習しています。
非力なのに人並みに飛ばそうとして、自己流で練習し続けてきた結果、完全なオーバースイングになってしまいました。
どれくらいオーバースイングかと言うと、横峯さくら並みの、シャフトが垂直に垂れ下がるくらいのオーバースイングになっています。
ドライバーだけではなく、ショートアイアンまで、シャフトが地面に垂直になるくらいまで、テークバックします。
9番アイアンですら、テークバックすると、一瞬、左の視野にヘッドが見えます。
コロナ禍をきっかけにオーバースイングの修正を始める
オーバースイングのためか、ショットが安定せず、特にドライバーが散弾銃のようになってしまっています。
そのため、スイングをコンパクトにする必要性を感じていましたが、スイング改造はなかなか大変です。
スイング改造中はどうしても、へなちょこな球が出るので、コースでラウンドすることも出来なくなります。そのため、なかなかスイング改造には着手できないものです。
最初の記事、プロフィール でも書きましたが、コロナ禍のため、昨年、2020年の1月以来、ゴルフコースに行っていません。
コロナ禍により、当面、ゴルフコースには行かないだろうと思ったので、これを機に、横峯さくら並みのオーバースイングが岡本綾子並みのコンパクトなスイングになるよう、スイング改造に取り掛かりました。
テークバックをコンパクトにする感覚
練習場が空いているときに、隣の打席にスマホを置いて、動画を自撮りして、バックスイングの感覚と実際の違いを確認していきました。
すると、自分では、ハーフスイング、つまり、手が腰の高さで、シャフトが水平になるくらいの感覚で、テークバックを止めているつもりで打っても、自撮りの動画を見ると、手は頭の高さまで振り上げてしまっていました。
頭の高さまで振り上げている上に、クラブヘッドは飛球線方向に向くくらい、つまり、ぎりぎりオーバースイングにならないくらいまで、テークバックしてしまっています。
つまり、感覚的にはハーフスイングのつもりでも、実際には、岡本綾子のトップどころではなく、オーバースイングぎりぎりでした。
しかし、さすがに、これ以上、バックスイングを小さくするのは感覚的に不可能と思われたので、このハーフスイング感覚で、練習を開始したのでした。
次回、また、続きを書きたいと思います。
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