ゴルフを始めたときのレッスンの話1 初レッスン編

3月 17, 2022

練習

 


 前回の最近の練習状況について で、最近、極端なダウンブローを軽減するために、ティーアップしたボールを9番アイアンで打つ練習をしていると書きました。

ティーアップしたボールを打っていると、ゴルフを始めたころに通った練習場のレッスンを思い出したので、そのことを書きたいと思います。

最初が肝心

今では自己流推奨派の私ですが、25歳でゴルフを始めようと思った時は、自己流完全否定派でした。

25歳の私は、何事も最初が肝心、正しいスイングをレッスンプロに付いて学ぼうと、当時住んでいたところの近所の練習場で開催された、全4回の初心者レッスンに参加したのです。

後に読んだ坂田信弘プロ著の「真実のゴルフ」でも、「いいクラブを持って、一流のレッスンプロに学べば、40歳でゴルフを始めた男性も、週2回の練習場通いと、月2回のラウンドで、ハンディ18は1年で取れましょう。」と書いてあります。

そのため、最初が肝心という考えは、間違っていないと思います。

当時は、この本を読んだわけではありませんでしたが、本能的に最初はレッスンを受けたほうが良いと考えて、激安で揃えたハーフセットを持って、初回のレッスンに向かいました。

そして、いよいよ第一回のレッスンが始まりました。かなりメタボなレッスンプロと参加者全員で準備体操をして、次にグリップの仕方を説明してくれました。

そして、全員が自分のクラブをグリップしてみて、一人一人のグリップをレッスンプロがチェックしてくれました。

私の場合は、はい、それで結構ですと、特に直されることなく終了しました。

いよいよボールを打つ

そして、レッスンプロは、そのグリップで、こんな風に打ってくださいと、3球くらい自らボールを打ちながらの超ざっくりした説明をして、その後、各自が自分の打席で打ってみることになったのです。

そして、この初回のレッスンでは、もっとも低いティーにボールを乗せて、7番アイアンで打つというのが練習メニューでした。

当時のアイアンは現在のアイアンよりも、同じ番手でもロフトは寝ているし、短いです。

そのため、現在、私が行っている9番アイアンをティーアップして打っているのと、ほぼ同じ練習になります。

今の私は、初めてゴルフクラブを振った時と同じ練習をしているなぁと思いながら、ティーアップしたボールを9番アイアンで打っています。

レッスンプロの初指導を受ける

話は戻ってレッスンの状況になりますが、自分の打席に戻って、一番低いティーをセットして、ボールを乗せて、7番アイアンで思い切り打ってみました。

すると、球は思いのほか空中に飛び出し、100ヤードと書かれた看板の近くに落ちました。

このレッスンは2階の打席で打っているので、実際には100ヤードは飛んでいないことになります。

練習場のヤーデージがどこまで信用できるのか分かりませんが、7番アイアンで100ヤード飛ばないとは、あまりにも飛ばなすぎます。

ただし、飛距離を伸ばすためにトレーニングする で書いたように、私自身は非力なので、そんなものなのかなと、7番アイアンでポンポンと100ヤード付近まで飛ばしていました。

しばらく打っていると、私の打席にレッスンプロがやって来ました。

私は、レッスンプロの前で、100ヤードを打って見せると、「右に飛んでいるね。」と言われました。

私は、「えっ?」と驚きの反応をすると、「後ろから見てごらん。」と言われて実際に打席の後ろから見てみると、私が真っ直ぐだと思って飛ばしていた方向は、実は20°くらい右の方向だったことが分かりました。

そして、そのレッスンプロは、ダウンスイングからインパクトに掛けて、ヘッドを思い切り閉じるようなイメージでと、私のクラブを使ってスローモーションで解説してくれました。

インパクトの時には、フェースが左に20°くらい向いているくらいのイメージで下ろしてきなさいとアドバイスをもらいました。

そして、私がそのようなイメージで打ったところ、ようやく本当に真っ直ぐ飛ぶようになり、ボールも150ヤード付近まで飛ぶようになったのです。

なるほど、うまい人に教わるのは、上達の秘訣だなと、レッスンに参加して良かったと思ったのです。(続く)

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