11月は寒い日も多かったですが、なんとか4ラウンドしてきました。10月に引き続き、11月もショットの調子が悪かったです。
11月の4ラウンドのスコア
11月は4ラウンド行いました。①②がコースレーティング無しのPar72の丘陵コース、③がコースレーティング無しのPar72の河川敷コース、④がコースレーティングありのPar72の丘陵コースになります。
スコアを良い順に並べると、
② 49・40の89
③ 47・42の89
④ 45・55の100
90台が一度も出ず、100叩きか90切りしかありませんでした。
90切り目指して攻め続けるオヤジ
11月の最初のラウンド② 49・40の89のときのことです。
前半は10月同様の不調で49。
「90切りするには、後半40(4オーバー)か。きついな」
と思って後半をスタートすると、最初のホールでパー。
次のホールもパー。
「頑張れば後半4オーバーイケる!」
と思った3番ホールでボギー。
その後は苦しくなり、残り3ホールで、すでに4オーバー。後が無くなりました。
「残りはすべてパーで上がる!」
と気合を入れたミドルホールのセカンドショット。ラフから上りの130ヤードを7板アイアンで思い切り振り抜くと、ボールはドローしてグリーン左のカラーの方向に飛んだのですが、なにかに当たって右にキックして、ラッキーにもグリーンに乗せることができました。
さらに苦しくなる
ピンまで10メートル。上りのスライスラインを精神を集中して打つと、距離はピッタリでしたが、思っていたより大きく右に切れて、1メートル残ってしまいました。
この1メートルのフックラインが、これが思ったより垂れてしまい、カップの左をかすめてボギー。苦しくなりました。
もう、バーディーを一つ取るしかありません。次のロングホールの第3打。フェアウェイから残り100ヤードをPWで打つと、これが、ピン右手前1メートルに付きました。
「これは貰った!」
上りでかなりフックするラインです。カップ右端を狙って構えたのですが、インパクトの直前に、
「強く打ったら、まっすぐ右に抜ける!」
という雑念が入り、その結果、インパクトが弱まり、大きく左に曲がってカップの左を抜けてしまいました。パー。
最後のチャンス
最終のミドルホールで、第2打をフェアウェイから残り110ヤードをPWでピン右2メートルに付けました。
「まだ、チャンスはある!」
一見、フックラインですが、ほとんどストレートかほんのちょっとフックと読みました。
そして、2メートルありますが、カップ外さず、カップ内側右めを狙って、精神を集中してヒットしたところ、イメージ通りの強さと方向で打ち出すことが出来ました。
顔を上げてボールの方向を追うと、30センチくらいオーバーするくらいの強すぎず弱すぎずの転がりで、カップの内側右めに向かってまっすぐ進んでいます。
「やはり、フックはしない!勝った!」
と思っていたところ、直前30センチくらいで、スーッとスライスして、右縁ギリギリを通過してしまいました。
「そんな!また90か…」
失意の中、返しの30センチを沈めてパーとなりました。
なぜ89?
失意のままカートに戻り、最終ホールのパーを入力するとなぜかトータルスコアは89。
「あれ?」
改めて自分のスコアカードを見てみると、後半4ホール目でパーを取っており、残り3ホールの段階では、後半3オーバーでした。それを何故か4オーバーと勘違いして、無駄に攻め続けるゴルフになっていたようです。
攻め続けるゴルフが最適なのか?
このときの最後の3ホールを振り返ると、パー狙いでボギー、バーディー狙いでパー、バーディー狙いでパーとなりました。
これまで、80台(90切り)達成のイメージは、ひたすらボギーで守って、どこかでパーを取って達成というイメージで、それを狙ってプレーしていましたが、バーディーを狙うゴルフをしたほうが、結果的にパーや時折のバーディーを生み、それが好スコアにつながるような気がします。
もちろん、ダボやトリは出ますが、それをバーディーやパーの積み重ねで補うという戦略です。
ボギー狙いでもダボやトリが出るので、バーディー狙いのほうが自分には合っているのかと考えて、11月の残りも攻め続けることにしました。
100叩きもありましたが、そのときは気温10℃で3ホール目から雨が降ってきて、前半は持ちこたえましたが、後半は耐えきれずボロボロになってしまったというものです。
まだ、攻め続けるのが自分に合っているのかの結論は出ていませんが、もう少し、攻め続ける戦略を試してみたいと思っています。



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