イップスに苦しむ 症状編

10月 11, 2021

練習

 

 イップスに苦しんでいる

最初の記事プロフィール で、4年前くらいからゴルフを頑張り始めたと書きましたが、パッティングのイップスと思われる症状に足を引っ張られています。

この症状に悩み、前回の使用しているパターについて2 改良編 で書いたように、パターのグリップを少々太くしてみましたが、まったくと言っていいほど、効果はありませんでした。

若いときは、これを入れれば人生初の100切り達成といったような緊張するパットでも、手が震えるということはありましたが、それでも、手は動きました。

それが今は、たいして緊張しないような場面でも、手が自分の意志とは離れて動きます。

 イップスらしい症例

例えば、登り真っ直ぐ1mのパットが残ったとします。まあ、30cmオーバーくらいのつもりで打ちますよね。

しかし、自分ではそう打ったつもりでも、カップの反対の縁にドカッと当たって入るときがあります。

同伴競技者たちもびっくりして、「強気なパットだね~」などと言ってくれたりするのですが、外れたら3mくらいオーバーしてしまうような強さになってしまっていて、明らかに異常な打ち方です。

時には外して、3mくらい行ってしまって、そこから、さらに3パットという時もあります。 

 

かと言えば、逆に弱すぎてしまうときもあります。

アプローチは下手糞ですが、まれに50cmくらいに寄るときがあります。OKが出るには、少々、遠いかなという距離で、マークして待ちます。

同伴競技者がパットを決めるまで、待っています。私より短い距離に寄れば、OKかお先にになりますから、最後の最後で自分の番が回ってきます。

同伴競技者にとっては私の50cmのパットなど興味なく、次のホールに向かって歩き出しますよね。

そのなかで私がパットするのですが、それが、届かなかったりするのです。

旗を持ってくれていた同伴競技者に、「なんだよ、それ。」と笑われてしまいます。 

 シビれるとさらに悲惨なことに…

緊張してシビれたときは、更に悲惨な状態になります。

コロナ禍になる前の2019年の夏、あるPar.3で、ティーショットをナイスショットし、ピン右30cmに付けました。

同伴競技者の中では、もうOKでいいじゃないという声もありましたが、せっかくのバーディーパットなので、打ったらということになりました。

マークしようと近づくと、さすがにこんな近くにマークがあるのも邪魔だなと思い、「お先に行きます。」と言って、構えました。

フックラインですが、30cmだし、ピンにガシャっとぶつけて入れればいいやと思ったところ、「ちょっと、待ってください。ピンを抜きますよ。」と親切な同伴競技者が、ピンを抜きに来ました。

振り返ると、アプローチを打つのを待っている同伴競技者もいます。

なんか、「早くしろよ。」というような微妙な雰囲気になってきました。そして、もう一度構えると、手が動かないのです。

ジャンボ尾崎のように仕切り直せばよいのでしょうが、たかだか30cm、アプローチを待っている同伴競技者もいます。

ピンを抜いてしまっている以上、やっぱりマークしますとも言えません。

仕方なく、そのまま、ぎこちなく無理に手を動かすと、弱弱しく放たれたボールは30cmに届かず、左に切れていきました。

この日は、自分はもうゴルフには向いていない、辞めようかと真剣に思ったものです。

このおっさんになって発症してきたパッティングのイップスと思われる症状ですが、これがあると、目標の70台など、まず不可能です。安定して80台で回ることも困難でしょう。

果たして、うまく行くか分かりませんが、現在、別の対策を実施中です。この対策については、次回に書きたいと思います。

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