前回の記事使用しているパターについて 購入編 で、現在使用しているパターである、中古でボロボロのオデッセイの2ボールを購入した経緯について書きました。
前のパターには戻さず、オデッセイを使い続ける
購入してから2年くらいは、そのまま使用していました。グリップの劣化は激しく、握るとベトベトして気持ち悪かったですが、グリップ交換せずにそのまま使用していました。
このパターに替えて、パッティングが改善したのかという問題ですが、もともとパッティングがそれほど上手かったわけではないので、それまでに使用していたスコッティキャメロンと比べて、改善したのかどうかは、残念ながら、分かりませんでした。
ただし、ショートパットに関しては、ボールが目の真下に来るので、ボールとカップを結んだ線の真上に両目がある状態になるためか、構え易く感じます。
そのため、以前使っていたスコッティキャメロンに戻すことなく、グリップが気持ち悪いまま、このパターを使用していたのですが、2017年ごろ、ゴルフを頑張り始めたころから、徐々にイップスと思われる症状が出始めました。
イップス対策で極太グリップを検討する
イップスと思われる症状につきましては、イップスに苦しむ 症状編
にまとめましたので、良かったら見てみてください。
このイップスらしき症状を改善するのには、グリップを太くして、指先の感覚を鈍くした方が良いのではないかと考え、太いグリップに交換してみようかとゴルフ用品店に向かいました。ベトベトのグリップが気持ち悪かったというところもあります。
当然ですが、細いグリップと極太グリップでは、重さがだいぶ違います。しかも、太いグリップは値段も高いです。
店員に聞くと、もともと細いグリップのものを無理に極太にすると、バランスがだいぶ変わってしまうので、打ちにくくなってしまうと思いますとのことでした。
安価の改良方法が見つかる
極太グリップへの交換は不可能とは言っても、新しいパターを買う余裕は無いし、諦めて帰ろうかと思ったときに、この商品が目に留まりました。
これなら、少々ですが、グリップも太く出来るし、ベトベトも解消できるし、何しろ安く改良できると思い、喜び勇んで購入して帰りました。
素人がうまく巻けるかという心配はありましたが、実際に巻いてみると、思ったよりきれいに巻けました。
下の写真は現在のグリップ部分ですが、経年でテープも劣化してきていますが、凹凸無く、割りときれいに巻けていると思います。
こうして、グリップがベトベトの問題を回避することが出来ました。グリップは少々太くなりましたが、残念ながら、イップスっぽい症状は相変わらずでした。
このグリップテープですが、もし、試しにパターのグリップを太くしたいという人には、おすすめの商品です。イマイチなら、外せば元に戻りますので。
以上が、現在、使用しているパターの話になります。
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