ひじ痛に苦しむ-金無いのにゴルフやってるオヤジの日記

左のひじが痛い

江戸川ラインゴルフ松戸コースのラウンドの総括で１年９ヶ月ぶりのラウンドをした話のまとめを書きました。

前半はもうゴルフを止めようかと思いましたが、後半になんちゃって30台を出し、今までの努力が間違っていなかった、もっと頑張るぞと思った矢先でした。

twitterには書いていましたが、左のひじが痛くなって来たのです。フルショットの際、テークバックして、切り返すときに激痛が走りました。

打ち放題に行くのを止めて、近所の練習場メインに行き、いつもは50球打つところを30球に減らしたり、アプローチをメインにするなど、ひじへの負担を減らしていましたが、歳のせいか、なかなか治りません。

前回のラウンドから、ほとんど練習ができないまま、1ヶ月以上が経ってしまいました。

先日、ようやく打ち放題に行き、250球をアプローチメインで打てるようになりました。

次のラウンドに向けて、猛練習したいところですが、ひじ痛を気にしながらの練習で、歯がゆいです。

しかし、とにかく無理をしないことが、大切だと思います。

ひじ痛を発症したのは、今回が初めてではありません。コロナ禍になる前、2019年の夏ごろに初めてひじ痛を発症しました。

ひじが痛くなり始めたときは、「なんだこれ、そのうち治るでしょ。」と高をくくり、練習場やジムに行っていました。

当時は飛距離を伸ばしたくて、ジムに行って筋トレしていたのです。

そうこうしているうちに、両ひじが激痛に見舞われました。どれくらい激痛かというと、手を洗うときに、石鹸を付けて両手のひらをこすり合わせて泡立てると思いますが、その動作がひじが痛くてできないのです。

当時は一人予約で週１ペースで1ヶ月先くらいまで、ゴルフコースのラウンド予約を入れていたので、次のラウンドをどうするかという問題になりました。

次の予約を見ると、催行人数ぎりぎりで、自分がキャンセルすることで、不成立になってしまうことが分かりました。

キャンセルするのも悪いし、当日まで1球も打たなければ治るかもしれないと、練習もジムの行くのを止めて、様子を見ましたが、症状はほとんど変わらず、ラウンド当日を迎えたのです。

とにかく行ってみるしかないと、千葉県のゴルフ場に早朝から一般道で向かいました。金無いので孤独ゴルフしてますで書いたように、金無いので高速道路は使いません。

ゴルフ場に到着すると、以前に一人予約で同組になったおじさんと同じ組であることが分かりました。

ひじですが、スタート前に軽く素振りしただけで、大激痛です。

そして、いよいよ1番ホールのティーショット。そろそろとバックスイングを上げて、弱弱しくショットすると、まっすぐ180ヤードくらい飛びました。

飛ばない分、OBも出ないので、出だしはいつもとそれほどスコアは変わりませんでした。

数ホールくらい進んだところで、以前に同じ組になったおじさんが、「コンパクトないいスイングになったね～。」と言ってくれましたが、ドライバーで180ヤードしか飛ばないのですから話になりません。

そんな矢先、狭いロングホールのセカンドショット、安全にユーティリティで進もうと思ったのですが、左右OBのプレッシャーから、バックスイングで力が入り、激痛発生！

右30°くらいの角度で飛び出して行って、OBになりました。

おじさんも、「今のは力、入っちゃったね～。」と言っていましたが、その後も時折くる激痛で、結局、スコアはボロボロ。

家に帰るなり、残りの予約を全部キャンセルしました。

とにかく、ひじ痛が発生したときには、治すことを最優先に行動することが、大切だと思いました。

今も、完治するまでまったく練習しないほうがいいのは分かるのですが、前回のラウンドのなんちゃって30台の感覚を忘れたくないという思いもあり、様子を見ながら、少しずつ練習をしています。

もうすぐ完治すると思われるので、そのときは、再び、ラウンドしたいと考えています。