前回1年9ヶ月ぶりにラウンド復帰する4 で、アウト7番ホールのティーショットを派手に隣の8番ホールに打ち込んだ私は、このコースでラウンドすることに恐怖を覚えたという話を書きました。
その続きとなります。
アウトコースのホールアウトまで
8番ホールからボールを拾ってきて、7番ホールの1ペナ杭の内側にドロップして、第3打として、プレーを続けますが、残り距離もあり、結局5オン2パットの7、トリプルボギーになりました。
次の8番ホールのティーグラウンドから7番ホールを見た写真はこのようになっています。7番ホールは川に近い側のホールで、左から右に進むことになります。
写真のようにホール間を遮るものも無いので、ボールを曲げると、隣のホール直撃になります。
怖くてドライバーは握れないと思っていたところ、8番ホールは236ヤードととても短いPar4です。
同じ組のおじさんたちはFWでティーショットを打っていました。グリーン手前にバンカーがあるので、その手前に置くというのが常道のようです。
そして、不動の四番打者である私も、3Wで打ったところ、若干トップ目でしたが、200ヤードに立っている水色の旗の真横までボールを運ぶことが出来ました。
次のアプローチは、カツっといい当たりで打てましたが、距離が合わず、グリーンオーバー。結局、3オン2パットのボギーとなりました。
9番ホールは275ヤードのPar4。
ドライバーを持つことも可能でしたが、3Wでティーショット。残り70ヤードのアプローチがとんでもないトップでグリーンを大オーバー。
その後は、もう練習だと、アプローチイップス時代の打ち方で敢えて打ってみたりして、結局、6オン3パットの9となりました。
こうして、1年9ヶ月ぶりの最初のハーフが終わったのでした。
後半インをスタートする前に昼食タイムとなる
前半アウトのスコアは23オーバー。アウトはPar35なので、スコア58となりました。パット数は21。もうボロボロです。
スコアは二の次で、1年9ヶ月間、練習してきた技術を検証することが重要と思っていましたが、いくら何でも酷すぎです。
そして、スタートホールに戻ってきましたが、そこで、同じ組のおじさんたちは、各々、昼食を取り始めました。
昼食付ではないので、みなさん、ティーグラウンドの前で、持って来たパンなどや、キッチンカーのような売店があるので、そこで買ったものなどを食べています、
同じ組のおじさんたちも私同様、一人で来た人たちなので、特に会話も無く、コロナ禍のためか、ソーシャルディスタンスを取っての無言の昼食となります。
私も朝来るときにコンビニで買って来た108円(税込み)のパンを食べながら、今後について考えていました。
こんなにボロボロだったら、もうゴルフやめるか?それなら、急用が出来ました~とか言って帰ってしまうか、続けるにしても、ドライバーはもう怖い、全部3Wでティーショットするか、などど、twitterにも書いた44円(税別)のウーロン茶を飲みながら、考えていると、インの10番ホールのティーショットとなりました。
とにかく、隣のホールにボールを打ち込むのは嫌なので、全ティーショットを3Wで行くと決めました。
後半インがスタートする
いよいよ後半インがスタートしました。10番ホールは350ヤードのPar4。
不動の四番打者である私は、3Wを手にして、おじさんたちのティーショットを見ていました。そこで気付いたのですが、このホールの右側は川ですし、左は18番ホールですが、誰もいなく、万が一、打ち込んでも他人に危害を加えることはなさそうでした。
それなら、練習でドライバーを打つかと、3Wを止めてドライバーを取り出したのです。
そして、180ヤードでもいいから、ホールの枠に入ってくれと思い、ティーショットしました。すると、少々トップ目の低い球でしたが、真っ直ぐポーンという感じで飛んで行きました。
マン振りしなければ、ドライバーでもなんとかなるかもしれない、そう思いながら、後半をスタートして行ったのでした。
後半戦の模様は、次回に書きたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿