前回1年9ヶ月ぶりにラウンド復帰する3 で、スタート3ホールで8オーバーとボロボロで、ゴルフやめようかなと思い始めたところまで書きました。
今回はその続きとなります。
4番ホールに移動する
この写真の手前に見えるグリーンが3番ホールのグリーンで、写真の右側に国道6号線の橋梁があるのですが、4番ホールはこの橋梁をくぐった先になります。
3ホール終わって、すでに8オーバーという惨状で、私は同じ組のおじさんたちの最後について、トボトボとカートを引きながら、4番ホールに向かう道を歩いていました。
4番ホールのティーグラウンドに到着すると、前の組がセカンドショットを打っていたので、少々、待つことにしました。
もう、ズボンのポケットの中身の入れ替えは完了していたので、ようやく一息つきました。そして、ここでようやく、練習場でも打つ前に行っているストレッチを始めました。
そして、今日の目的を改めて思い出しました。
一つはスイング改造を試みる で書いたオーバースイングの修正により、ショットの正確性と飛距離はどうなったかの確認で、もう一つは、アプローチイップスに苦しむ で書いたアプローチイップスが、新しい打ち方で治っているかを確認するという2点が、今日のラウンドの目標だったはずで、スコアは二の次でいいと、思い直しました。
そんなことを考えているうちに、不動の四番打者である私に打順が回ってきたのです。
4番ホールから6番ホールまで
このコース、ティーグラウンドから200ヤード地点に水色の旗が、250ヤード地点に白色の旗が立っていて、ドライバーの飛距離を確認しやすいです。
4番ホールは250ヤードと短いPar4です。グリーンの近くまで行けと、ドライバーをマン振りしたのです。
しかし、ボールが捕まらず、やや右方向へ。行ってみると、1メートルくらい右の1ペナ杭を超えてしまっていました。
杭の内側にボールを戻して、残り50ヤードくらいの第3打アプローチはダフり、結局、5オン2パットのトリプルボギーになりました。
次の5番ホール291ヤードPar4。ここで、マン振りしたドライバーショットが、フェアウェイセンターに飛んでいきました。飛距離、約230ヤード。
しかし、残り60ヤードくらいのアプローチもダメで、結局4オン1パットのボギー。
6番ホール273ヤードPar4。ドライバーのティーショットは、フェースのトウ側に当たったようで、右に飛び出してから左に巻いて戻ってきました。
残り約70ヤードもうまくいかず、結局、4オン2パットのダブルボギーです。
6ホール終わって、14オーバーとなってしまいました。
1年9ヶ月の練習期間、50~100ヤードのレンジのアプローチを全く練習していなかったので、それがボロボロという感じでした。
あわや…
7番ホールまでやって来ました。ここは、ハンディキャップ1の395ヤードの長いPar4です。ここはドライバーをきっちり飛ばさないと、と思い、マン振りしました。
すると、打った瞬間に打球を見失いました。感覚的には右方向に行った感じです。また、1ペナかなと思いながら、前に進んでいきました。
しかし、右側の1ペナ杭に沿って歩いても私のボールは見つかりません。
となりの8番ホールを見てみると、フェアウェイのセンターよりちょっと奥に一つボールがポツンと転がっています。
さきほど、8番ホールをプレーしていた組が、打っていた付近です。まさか、あれじゃないよねと思いながらも走って見に行ってみると、はたして私のボールでした。
打球を見失って、「ファー!」と叫ばなかったのは、プレーヤーとして大問題ですが、このコースはホール間が林などでセパレートされているわけではないので、ある程度高いレベルのゴルファーでないと、他人に危害を加えてしまう可能性があるコースだと思いました。
幸い、8番ホールをプレーしていた組は、こちらに文句を言ってくることも無かったので、上の絵のようにボールが当たることは無かったと思いますが、スイング改造中で、どこに飛ぶか分からないような下手くそが来ては行けなかったのではないか…
急にこのコースでプレーをするのが、怖くなって来たのです。
次回に続きます。
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