アプローチイップスに苦しむ 症状編

10月 20, 2021

練習


 40代の半ばくらいから、アプローチのイップスとも言える状況に苦しんでいます。ゴルフを頑張り始めた2017年からも、ずっと、この症状に苦しんでいます。

実際の症状

アプローチのイップスっぽい症状は、ラウンド中に実際に次のように出ます。

 

ある短いミドルホールでティーショットをナイスショットし、グリーンまで10ヤードのフェアウェイにボールはあります。

この状況、寄せて、バーディーをと考えますよね。

サンドウェッジで打った球は、ダフってグリーン手前の傾斜をコロコロと戻って、元の位置に戻って来てしまいました。

もう一度、強めに打ったアプローチもダフリ気味で、グリーンに乗っただけ。そこから3パットして、ダブルボギーです。

 

また、別のコースの短いミドルホールでティーショットをナイスショットして、グリーンの左真横までボールを飛ばしました。

グリーンまで25ヤード、ピンまで40ヤードくらいです。バーディーは難しいかもしれませんが、バーディーパットで少しは入るチャンスがあるくらいの距離には寄せたいですよね。

実際には、そこでアプローチをトップして、トップしたボールはグリーンを通り抜け、右のエッジまで10ヤードくらいのところまで転がっていきました。

返しのアプローチはどダフりで、飛距離約1ヤード。次のアプローチはダフり気味で辛うじてグリーンに乗り、そこからなんとか2パットで凌いでダブルボギー。

 

こんなゴルフを続けていると、70台とか一生無理、いっそゴルフ辞めようかなと思いますよね。

練習場で原因を探る

アプローチをダフったりトップしたりで、どうしたらよいのか悩んでいるうちにコロナ禍が始まりました。

そして、プロフィール でも書きましたように、コロナ禍のため、東京から外に出るのを自粛して、コースをラウンドするのは止めて、練習に専念しました。

この練習期間に、なんとかして、スイング改造を試みる で書いたオーバースイングと、今回書いているアプローチイップスを改善しようと、試行錯誤しました。

オーバースイングに関しては、スイング改造を試みる で書いた通りですが、アプローチについては、ダフり、トップが出る原因を解明しなければなりません。

打ち放題の練習場に行き、普通にマットの上にボールを置いて、SWで打ってみると、普通に打てます。これでは、イップス症状を再現できないので、改善していくことは出来ません。

アプローチイップスの状態が再現する

どうしたものかと思っていたときに、田村尚之プロが、練習場で一生懸命、練習することは、一生懸命、ダフりを練習しているようなものだと、下の著書に書いていたことを思い出しました。

マットが滑るので、ダフったほうがうまく打てるからだそうです。それに気が付かないと、うまく打てるように繰り返し練習してしまうので、完全なダフりをマスターすることになるのだそうです。

ダフっているかどうかの確認は、マットではなく、足元にボールを置いて打てば分かるとのこと。

そんな話を思い出して、試しに足元にボールを置いて、アプローチしてみたのです。

すると、コースの球が再現しました。普通に打つと、完全なダフりで、それを回避しようとするとトップになる。

マットの上ではうまく打てていたのですが、足元に置くと、ダフり、トップ、ダフり、トップでボロボロです。

コースの球を再現する方法は見つかりましたが、今度はそれをどう改善していくかということになります。

 

この後の試行錯誤については、次回に書きたいと思います。
 

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