クラブハウスからマイクロバスに乗った続きの話になります。
いよいよスタート
マイクロバスがコースに到着すると、キャディーバッグを自分で手引きカートに載せます。
領収書がプレー券にもなっていて、それを1番ホールの受付のスタッフに手渡すと、適当に組み合わせを決めてくれます。
そして、私の名前が呼ばれました。3人の組とのことです。領収書を返してもらい、1番ホールのティーイングエリアに向かうと、私より年上と思われるおじさんが二人いました。そのおじさんたちも知り合いという感じではなく、各々一人で来たようです。
こうして、一人で来たおじさん3人組が出来ました。
空いているので、1番ホールに前の組は見えません。練習グリーンで転がすこともなく、すぐにスタートです。
1番ホール511ヤードPar5は広々していて、思い切りドライバーを振り回せます。
練習無しの朝一ショット(といっても、時刻はすでに昼)にもかかわらず、伊藤園レディスで見た女子プロたちと同じように飛ばせないかと目いっぱいマン振りすると、少し左に出て、さらにドローも掛かり、左のラフに少し入りました。
行ってみると、ティーから230ヤードの旗までは飛んでいました。思ったよりは飛びましたが、少々フォローの風でもあり、追い風参考というところでしょうか。
死闘が始まる
セカンドは左ラフから5番ウッドで、ほどよいドローでフェアウェイに戻します。
3打目は、ピンは手前で、残り95ヤードくらい。手前エッジ付近を狙ってPWで打つと、エッジまで1メートルほどのカラーに止まり、そこから第4打はパターで転がし。
1メートルほどオーバーしましたが、それをなんとか沈めてパーでスタートしたのです。
1年ぶりのゴルフにもかかわらず、上々のスタートを切りました。
2番ホールは178ヤードPar3ですが、ティーイングエリアに行くと16Xヤード(Xの値は失念)との表示があり、オーバーするよりはグリーンに乗らなくても手前と思い、6番アイアンを選択。
このフルショットは思い切りフックが掛かってしまい、ピンまで35ヤードくらいの左ラフまで、曲がってしまいました。
この左ラフからAWで打ちますが、ラフに食われて、砲台グリーンの斜面のラフまでしか飛ばず。
そこから、AWでアプローチもラフに絡まる感じで、少々、左手前にショート。
3メートルを2パットして、あっさりダボ。
ラフが思ったより絡まる感じで、うまく寄せることが出来ません。
苦しい展開は続く
3番ホールは324ヤードの短いPar4。3番ホールからは向きが変わるので、風はアゲンスト気味になります。
フェアウェイセンター220ヤード付近にバンカーがあるので、これを避けて、3Wでティーショットするも、完全なトップで飛距離が出ず。
フェアウェイから残り140ヤードを8番アイアンで、フルショットすると、これも大フック。左のサブグリーンのさらに左のラフまで曲がりました。
そこのラフはそれほど密集していなかったので、3打目のアプローチはAWで、うまく打てました。ボールは左サブグリーンを超えて、ピンまで8メートルくらいにオン。
そこから、下りのラインで3パットしてしまい、結局3オン3パットのダボ。
アイアンのフックが、どうにも止まりません。(続く)
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