前回久々に江戸川ラインゴルフ松戸コースをラウンドする1 に書きましたように、4/27(木)、快晴の江戸川ラインゴルフ松戸コースに到着し、日焼け止めクリームを塗りたくってから、手引きカートを引き、コースに向かいました。
今回はいよいよラウンド開始となります。
組み合わせがきまる
クラブハウスの目の前の土手を登ると、コースが見渡せます。天気が良いので、写真を1枚撮りました。
写真のように河川敷のコースは日差しを遮るものが無いので、日焼けに弱い金無いのにゴルフやってるオヤジは、今日は厳しい一日になると覚悟して、土手を降りてキッチンカーのような受付に向かいました。
OUTの1番ホールの前にあるキッチンカーのような受付に到着すると、INコースならすぐにスタートできるので、そちらに回ってくださいとのこと。
そのままINの10番ホールの前にあるキッチンカーのような受付に行くと、一人で来たおじいさんやおじさんが続々とやって来て、すぐにOld男性4人組が出来、いよいよスタートとなったのです。
悩ましいスタートホール
INの10番350ヤードPar4のいよいよスタート。
前回久々に江戸川ラインゴルフ松戸コースをラウンドする1 の時は、到着直後に素振りもせずにティーショットをしなければなりませんでしたが、今回はOld男性4人組が出来たときに、前の組がティーショットをしていたので、私たちの組のティーショットまで少々時間がありました。
そのため、余裕をもって、バッグからボールやティーを取り出し、さらに、ストレッチや素振りをして準備することができました。
そして、いよいよTee Off。打順は到着順としましたので、私、金無いのにゴルフやってるオヤジは2番目になりました。
このホール、ティーから215ヤードのところに用水路が横切っています。ドライバーの飛距離が210ヤード前後の金無いのにゴルフやってるオヤジにはやっかいなティーショットです。
無風の場合、ドライバーだと当たりがよければ用水路に届いてしまいますが、スプーンで打てば、確実に用水路までは届きません。
しかし、この日の朝は強めの北風が吹いていて、このホールはフォローの風になります。東京でもこの時間5メートルの北風が吹いていたので、江戸川の河川敷は、さらに強風です。
これでは、スプーンでも用水路に届いてしまう可能性があります。
使用クラブを決断する
用水路まで確実に届かないように5W(クリーク)で打つかと考えましたが、いっそのこと、フォローの風を利用して、ドライバーでキャリーで用水路を超える手もあるのではと思いました。
用水路と言っても幅2ヤードくらいなので、キャリー217ヤードで超えることになります。
そのとき、2019年全英女子オープン12番ホールで池越えの1オンを狙った渋野日向子プロのマン振りのドライバーショットが、頭の中に映像として再現されていました。
そこで、10番ホールの前方を見てみると、仮にマン振りして、チーピンのようなフックが出ても、左の18番ホールをプレーしている人はいないので、人に当たる心配はありません。右にプッシュアウトしても江戸川に落ちるだけです。
年末年始はほぼ毎日、その後は週2回ほど、現在のトレーニングについて で書いたような階段&懸垂トレーニングを続けてきました。
今こそ、その成果を示すときだと考えて、ドライバーでティーショットすることにしたのです。
朝一のドライバーマン振りの結果は…
1番打者のおじいさんがティーショットを打ち、いよいよ金無いのにゴルフやってるオヤジの打順です。
ティーイングエリアに上がり、一昨年のラウンドから使い続けている、かなり年季が入っているボロボロの1個当たり50円のロストボールをティーアップ。風は完全なフォローがやむことなく吹きすさんでいます。
もう一度、渋野プロの映像が頭の中をよぎります。
一度、素振りをして、アドレス。そして、目いっぱいマン振り!
バシッ!
芯を食った手ごたえがして、思い切り振り抜きました。
打球は若干左方向にストレートボールが飛んで行きました。目いっぱい引っ張ったので、スイング軌道がほんの少々、アウトサイドインになったようですが、一番、飛距離が出そうな弾道です。
次の打順のおじさんが、「ナイスショット!」と言ってくれました。
こうして、10番ホールをほぼ最高のショットでスタートしたのです。(続く)
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