スタートホールIN10番のティーショットを、ほぼ最高のショットでTee Offすることが出来た金無いのにゴルフやってるオヤジ。
いよいよ長い一日が始まったのです。
ティーショットは用水路を超えたのか
前回久々に江戸川ラインゴルフ松戸コースをラウンドする2 で書きましたように、スタートホールIN 10番ホールの朝イチドライバーのティーショットは、ほんの少々左に飛ぶストレートボールで、無風ならランも含めて、最も飛距離が出そうなショットでした。
欲を言えば、高弾道のドローボールの方が、フォローの風に思い切り乗って、キャリーが伸びそうです。
しかし、まあ、強めのフォローの風の中、217ヤードのキャリーを出すには十分な当たりだろうと、4人目のおじいさんがティーショットすると、意気揚々と手引きカートをゴロゴロ引っ張って、スタートしたのです。
フェアウェイをボールが飛んだ方向に、手引きカートをゴロゴロ引っ張って進んでいると、問題の用水路に近づいてきました。
用水路の手前に3つボールがありますが、それは、私のボールではありませんでした。用水路の先にボールは見えません。
まさか?と思って用水路の中を見ると、私のボールが落ちているのが見えました。
テンションが下がる事態は続く
このフォロー&あの当たりで、キャリー217ヤード出なかったのかと、テンションが下がりながら、用水路からボールを拾い上げて、用水路の手前にドロップ。
第3打は残り140ヤードですが、これくらいのフォローなら、あまり飛距離に影響が出ないのかなと、8Iでフルショットすると、少々右に出て、フォローの風にも乗って150ヤードくらい飛び、グリーン右奥のラフへ行きました。
AWのアプローチは、練習場でたまに出るシャンクになるのかと恐れながら振ると、普通に当たり、ボールはピンまで5メートルの上りラインに止まりました。
一昨年1年9ヶ月ぶりにラウンド復帰する3 でここに来た時に、最初のパターでだいぶショートしたことを思い出し、少々、強めにヒットすると、50センチほど手前で止まりましました。
「やれやれ、4オン2パットのダボで済んだか」と、残りの50センチをカップの中心を狙って打つと、
ガシャッ!
ボールはピンに弾かれてしまいました。
4オン3パットのトリプルボギー。
微妙なスタートホールになりました。
フォローの中、クラブの選択に迷う
次のIN 11番ホールは143ヤードのPar3。
通常なら、8Iですが、前のホール同様に強いフォローの風なので、前のホールと同じくらい飛ぶと、グリーンをオーバーしてしまいそうです。
ただ、グリーン手前にバンカーがあるので、9Iも選択しづらいです。
悩んだ末に、9Iでフルショットするとピン方向に真っ直ぐ飛びました。
ピンそばか?と思って、手引きカートを引っ張り、急ぎ足でグリーンに近づくと、はたして、バンカーにボールが落ちていました。
またまた、テンションが下がります。
さて、バンカーショットかと、SWを持ってバンカーに入ると、もう3年くらいバンカーショットしていないので、「はて、どうやって打つんだっけ?」と思いながら、ボールの手前の砂にドカッとヘッドを入れると、完全んダフリで、ボールは力なく上がり、目の前の土手に止まりました。
ショートゲームに苦しむ展開
先ほどのバンカーショットは左足上がりのライだったので、上から打ち込むより、ヘッドをフラットに入れたほうが良かったなと少々後悔しつつ、土手に止まったボールにSWでアドレスします。
ものすごい左足上がりのライからいつもの練習通り打つと、ダフって空振り。
次も第4打もダフリ気味で土手を超えただけ。
右足体重にしてAWをインサイドアウトに斜面に沿って振ったほうが良かったと思いましたが、後の祭りです。
5打目でなんとかグリーンに乗せて、ファーストパットを50センチに寄せるも、次の50センチのパットが再び前のホールのように、ピンに弾かれてしまいました。
ティーショットはピンそばかと思ったショートホールなのに、結局、5オン3パットの8になってしまいました。
出だし2ホールでトータル8オーバーと、今日はいったいいくつ叩くのかと、テンションもダダ下がりになってしまいました。(続く)
0 件のコメント:
コメントを投稿