ソフトスパイク鋲をすべて入れ替え、さらに予備も確保できたので、当面、今のゴルフシューズを使い続けられると思った矢先のことです。
再び試練が
前回ゴルフシューズ哀話 その2 の続きになります。
新しいソフトスパイク鋲はグリップ力も特に違和感はなく、安価に復旧できてよかった。しかも予備も確保できたし、めでたしめでたしと思っていたのですが…
5月の終わりくらいに、ゴルフシューズの左足の小指が当たるところに穴が開いてしまいました。
そして、その穴がラウンド毎に徐々に大きくなっていきました。そうなると、バンカーでは靴の中に容赦なく砂が入ってきます。
「スパイク鋲は交換できても、靴本体がダメになったら終了じゃん!」と当たり前のことに気付いたのでした。
なにか方法はないのか?
いよいよ年貢の納め時で、スパイクレスのシューズを購入せざるを得ないのかと思ったのですが、スパイク鋲問題を解決できた直後にこの結末は悲しすぎます。
なにか方法はないのかとネットで検索すると、スニーカーの穴をダイソー商品で修理 という動画を見つけました。
子供の運動靴の穴を100均のナイロン補修シートで修理するという動画でした。
「これだっ!」と思った私は、すぐに近所のダイソーに向かい、110円(税込み)で、ナイロン補修シートを買ってきたのです。
動画を真似て補修してみる
動画の真似をして、シートの四つ角を丸くして、いざ貼ろうと裏面のはくり紙を剥がすと、なんとも頼りない粘着力です。
こんな粘着力で、足の圧力に耐えられるのか?と思いつつ、靴の内側から穴の部分に貼ってみたのです。貼り付けてみると、靴の内側の材質との密着性が良いのか、非常にしっかり付きました。
上の写真が貼り付けたときの写真です。ゴルフシューズ哀話 その2 で書いたソフトスパイク鋲も写っています。
はたしてラウンドに耐えられるのか?
上の写真の状態で、7月初めから11月の終わりまでの5か月間の19ラウンドと週一の練習を行いましたが、ナイロン補修シートは耐えてくれました。
ただし、穴の部分はシートの粘着面が表面に出ていることから、かなり汚れてしまいました。そのため、補修シートの残りはまだたっぷりありますので、昨年12月に貼り替えを実施しました。
また、スパイク鋲も一つ割れてしまったので、さっそく予備に交換しました。
2025年もこのゴルフシューズで戦います。いつまで、使えるのかは分かりませんが、出来るだけ粘ります。(完)
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