昨シーズン(2024年)より本格的にラウンド復帰したのですが、その際に、新品ボールを使用し始めました。
今回は使用しているボールについて、お話したいと思います。
これまで使用していたボール
戸田パブリックをラウンドする1 や久々に江戸川ラインゴルフ松戸コースをラウンドする1 のラウンドなど、2023年までのラウンドにおいては、1個50円のロストボールを使用していました。
しかし、噂によると、ロストボールはロストになってから回収されるまでの環境や期間によって性能の個体差が大きくなり、特に池ポチャから拾い上げたボールは、長いこと水に浸かっていたことで、飛距離性能が大きく劣化するとも聞きます。
昨シーズン(2024年)から本格的にラウンド復帰するにあたり、ロストボールの個体差に振り回されていたら、各番手の飛距離という貴重なデータを正確に知ることはできないと考えまして、安くてもいいから新品ボールを使用することにしたのです。
昨シーズン(2024年)より使用しているボール
ボールの選定条件としては、最優先は安いこと。1個600円のボールなど池ポチャしようものなら、その場で気絶してしまいそうなので、とにかく安さは重要です。
次に来る条件としては、公認球だが飛びそうなもの。非力で飛ばないので、出来るだけ飛ぶボールをと思う一方、ゆくゆくは競技に出たいと思うところもあり、非公認球はチョイスしないという条件でボールを探しました。
そして、行き着いたのが、飛衛門TOBIEMONになります。
使用している飛衛門TOBIEMON
2024年シーズンを振り返る で書いたように、昨年は28ラウンドして、33個新品ボールを無くしましたが、そのうちの21個は飛衛門TOBIEMONでした。
シーズン初めに、飛衛門の中で一番安いツーピースボール12個入りの袋を購入しました。下がその写真です。
ボールのロゴが薄い緑色で、屋外でボールを撮影すると、ボールが光ってロゴが見えなくなるので、室内でボールを撮影したのが、下の写真です。
一番安いツーピースボールも本当に公認球なの?とR&Aのサイトで確認したところ、R&A Golf Equipment Search のリンク先にあるように、Conforming Ballとして、確かに掲載されています。
飛衛門TOBIEMON(一番安いツーピースボール)を使用してみたところ…
このボールを昨シーズン(2024年)一年間、使用してみた感想をお話ししたいと思います。
まず、便利だなと思ったことは、同じ組の人と、ボールのブランドがカブらないということです。
昨年の28ラウンドにおいて、同じ組で飛衛門のボールを使用している人は、誰もいませんでした。
そのため、私がほかの人のボールを間違って打ってしまったり、ほかの人が私のボールを打ってしまうような誤球の心配がありません。
ただ、問題もあって、自分の飛衛門のボールがラフや林に入ってしまい、同じ組の人がボールを探してくれているときに、
「何のボール?」
「飛衛門です。」
「???」
知名度が低いのか、話が通じないときも多いです。
また、ほかの人がボールを見つけてくれたときも、「あったよ。あれ?これは何のボールだ?」という会話になります。
片側にTBEの文字はあるが、それが飛衛門の略だとは分からず、また、反対側には数字しか書いていないので、いったい何のボールだ?と混乱を招きます。
普通なら、「SRIXONあるよ」とか、「XXIOの1番。合ってる?」とかいう会話になるのですが、飛衛門だとスムーズに行きません。
飛衛門TOBIEMONは本当に飛ぶのか
名前からしていかにも飛びそうな飛衛門TOBIEMONですが、本当に飛ぶのでしょうか?
使用しているのは飛衛門の中でも一番安いツーピースボールなので、金額からして、使う前から期待はしていませんでした。
実際に使ってみたところ、正直、XXIOのロストボールの方が飛んでいる気がします(あくまでも、一素人の感想)。
また、ボールの打感はとても固く感じます。固いなら飛びそうですが、あまり飛ばないという印象です(あくまでも、一素人の感想)。
しかし、安くても一つの種類の新品ボールを使い続けることにより、ショートホールにおいて、ティーショットの縦距離が安定してきたように感じます。
飛衛門の新品ボールだけを使うことで、ナイスショットしたときに、変に飛び過ぎたり、恐ろしくショートしたりということが起きず、当たれば何ヤードというのが読めるので、安心感がありますね。
それだけでも、新品ボールを使う価値はあるのかなと思います。
次回は、昨シーズン(2024年)に使用したもう一つのボールについて、書きたいと思います。
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