いよいよ始動
twitterには書きましたが、先週、新年初の練習場に行きました。
昨年、ひじ痛に苦しむ で書いたひじ痛によるブランクのためにスイング感覚が失われ、その後は、ひじ痛の回復状況を見ながら、少しずつスイング感覚を取り戻せるように努めてきました。
しかし、最後は手のあかぎれ破裂などのトラブルなどもあり、結果、ひじ痛のブランクより復帰後、まだ良い練習が出来ていません。
今年に入り、手のあかぎれもだいぶ治ってきたことと、そろそろ年末年始の混雑も解消されていると思い、先週の平日の夜に、通っている練習場について で書いた近所の練習場に9番アイアン一本持って行きました。
とにかく寒い
通常通り、営業時間終了40分前に練習場に到着しました。
営業時間終了40分前に行くのは、待ち時間無く打席に入れることを狙ってのことですが、その日はとにかく寒かったせいか、ガラガラで、打席使用率は20%くらい、つまり、5打席に1打席くらいしか打っていない状態でした。
ガラガラの中で打っているのは若者だけでした。私のようなオヤジや、さらに年上の老人たちは、寄る年波のために、この寒さに耐えられずに、練習するのを諦めたようです。
そんな中、中年代表として練習を開始したのです。
しかし、かなりの練習不足のため、まともに当たりません。ゴロを打ったり、どダフリになったりです。
当たっても9番アイアンにもかかわらずスライスしていました。
なによりひどいのが、打った後、フィニッシュの形が取れず、ボールにヒットした瞬間に下半身がヨタヨタになり、いかにも下手くそなオヤジという感じの明治の大砲のようなスイングになっていました。
スイングを撮影する
これは一から出直すしかないなと思いましたが、このクソ寒いなか、金払って練習しているのだから、少しは意味のあることをしようと、久しぶりにスイングを撮影することにしました。
スイング改造を試みる でも書きました、横峯さくら並みのオーバースイングのスイング修正が出来ているのかの確認のためです。
幸い、右隣りの打席も、さらにその右隣りの打席も誰もいません。営業時間終了が近づき、もう誰も来ないだろうと思われた段階で、隣の打席にスマホを置いて、正面からスイングを録画してみたのです。
家に帰ってから見てみると、トップの位置はまあまあのところに収まっていました。スイング改造前後の9番アイアンのトップの位置を絵で書くと、下のようになり、トップの位置だけは、狙い通りになっていることが分かりました。
猛烈に寒く、また、ショットはボロボロでしたが、これが確認できただけでも、練習場に行った甲斐はあったなと思いました。
早くあかぎれを完治して、打ち放題で球数を打ってショットの感覚を取り戻したいのですが、今週、今年2度目の練習場に行ったときに、あかぎれの状態はさらに悪化して、とくに左手の親指のあかぎれは、これ、縫わないと治らないんじゃないの?というくらい、ぱっくりと裂けてしまいました。
いったい、いつになったら、ショットを立て直して、ラウンド復帰できるのかという苦しい現況です。
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